佐賀の北欧・ナチュラルデザインの注文住宅

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畳っていいですね

皆さん、こんにちは

 

住宅アドバイザーの大串です

 

寒い日が続きますね

 

私は基山町から通っておりまして

 

特にこの冬場は、車に乗るときは、まだ暗いことが多いのですが

 

少しずつ朝日が昇る時間が早くなり、明るくなってきました

 

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが

 

私は車とバイクが大好きで、この寒い時期以外はバイクで通勤しています

 

しかも、「モンキー」というとっても小さいバイクです

 

きっと、2月の後半になればモンキーで通勤できるとおもいますので、最近はそれが楽しみでガレージに籠ってちょこちょこ整備をしています

 

それにしても寒い!!!

 

 

 

 

さてさて

 

昨日は、畳屋さんにいろいろと畳について教えて頂きました

 

簡単にご説明すると…

 

畳は大きく別けて3種類あります

 

「イ草」を使った物

 

「和紙」を使った物

 

「樹脂」を使った物

 

そして、畳のメリットと言えば、調湿効果・クッション性・断熱性があります

 

しかし、デメリットとして思い浮かぶのは「カビ」です

 

ただ、「カビ」については、和紙畳と樹脂畳が解決できます

 

なので、イ草畳のデメリットを無くした物が「和紙畳」「樹脂畳」です

 

ただ、イ草の「香り」はイ草畳のみです

 

さらに、「和紙畳」と「樹脂畳」は豊富な色がありますので、デザイン性をそこに求めることもできます

 

 

また、耐久性として

 

イ草畳は商品のレベルによって、3年から10年を超す物があります

 

和紙と樹脂に関しては15年持ち続けます

 

さらに「裏返し」という、「ゴザ」(表面)を裏返すことでまた同じくらいの期間を使い続けることができます

 

なので、和紙畳・樹脂畳では30年近くもつという事ですね

 

もちろん、どの位の使用頻度、人が畳を踏んだり通ったりする事で耐久年数は変わるようです

 

私としてはそこまでの耐久力が有るとは知らなかったので、今月1番の驚きでした

 

今の住宅は和室が少ない傾向になってきていますね

 

そもそも、和室を必要としない方

 

リビングの隣に洋室を置いて、一体で使う方法

 

などなど間取りは日々進化し続けています

 

だた、子供が幼く、1階の部屋で川の字になって寝たいって方も多くいらっしゃると思います

 

現に、私の家がそうです

 

そこで!

 

お勧めとしては、「薄畳」を使う方法があります

 

 

一般的な畳の厚みは55㎜あります

 

和室を作るときは、ほかのお部屋との床の段差を付けないために、ほかの部屋よりも55㎜低くして、そこに畳を置いて、ほかの部屋と同じ床の高さにします

 

将来的に和室をフローリングにリフォームするときはその分を埋め合わせしないといけません

 

と、いう事は結果として「お金」がかかっちゃいます

 

そこで、この「薄畳」は厚みが15mm以下なので、そのままフローリングに置くだけでOKです

 

 

大きさも、一般的には90cm角の物や1帖の大きさの物もあります

 

単純に床に置くだけなので、特別な施工もいりません

 

畳屋さんにサンプルを貰いましたので、いつでも現物を見ることができます

 

それも!

 

国産イ草仕様品です!!

 

編み方も立体的に見えるようになってて、とても綺麗です

 

 

和紙や樹脂もできるので、お住まいの雰囲気に合わせて作るのもいいですね

 

それでは!!

 

 

 

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NATUR-saga

店長

大串康隆

TEL 0952-37-0909

MEIL  oogushinatur@gmail.com

 

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