家族に合った収納量
- 2020年10月27日
- スタッフ
お家をご検討中の皆さまこんにちは。
新築を考える際の希望事項に「収納が多いお家」
と聞くことが多いですが
限られた広さの中に収納ばかりとなると
リビングや寛げるスペースが狭くなったり…
どこまで収納が必要なのか迷いますね。
今回は自分の家族に合った収納量について
お話させていただきます。
収納の目安でよく言われるのが全体面積の
10%~15%
30坪だと3坪になるので全部で畳6枚ほど。
40坪だと4坪で畳8枚ほどが
目安と言われています。
40坪で4LDKくらいの住まいで想定します。
各部屋に畳1枚ほどの収納で主寝室が3帖の
ウォークインクローゼットとすると
部屋の収納は全部で6帖。
残り2帖が玄関やLDKの収納
といったところでしょうか。
収納量が15%になると個室以外で8帖。
なかなか大きい収納ですね。
確かに収納は大事ですが収納を大きくすれば
するほどデメリットも増える事になります。
例えば
・収納が増えるとその部屋が狭くなる
・収納があればあるほど収納物が増える
・収納物がありすぎてどこに何をしまったか
分からなくなる
収納はもちん大事です。
寛ぐための居住スペースも大事です。
そして、何より無理なく
支払いをして行ける事も大事ですよね。
10%~15%
一般的にはそうかもしれませんが
・その収納に何を収納するのか
・自分たちの持ち物はどれくらいのサイズの
収納が必要なのか考える事だと思います。
収納が多いから良い家という訳はないので
自分たちに合った収納量をしっかりと
考えてみてはいかがでしょうか。
ナチュール佐賀店
皆さまの満足のいくお家づくりのお手伝いが
出来ればと思っております。