住宅ローンにボーナスを組み込むメリット・デメリット
- 2020年10月13日
- スタッフ
新築住宅をご検討の方のほとんどが
住宅ローンを組まれることと思います。
住宅ローンの組み方にもバリエーションがあり、
毎月の返済額にボーナス月だけ一定額上乗せして
返済するボーナス併用払いという
選択をすることも可能です。
【ボーナスを組み込むメリット】
ボーナス時にまとまった額の返済ができることで
毎月の返済額を抑えれるという
メリットがあります。
また大きな額の返済を組み込むことでローンを
早く返済し終えるという点もボーナス返済を
併用することで得られるメリットでしょう。
早く払い終えることで将来的な
節約ができるのかもしれませんね。
【ボーナス払いを組み込むデメリット】
ボーナスは景気などで
額が左右されるものであるため
万が一、額が少なかったり
ボーナスが出なかった時に
支払いが大変ということを考えたり、
不安に感じたりというデメリットがあります。
また、ボーナスの大半を住宅ローンの返済に
あててしまえば貯蓄に回せるお金が減り
資金繰りに困ることが
もしかしたらあるかもしれません。
住宅ローンは無理な資金計画を組んでしまうと
大きな出費など予想外のことが起きた際に
返済できなくなる可能性があります。
その場合、最悪はせっかくのマイホームを
手放すこととなってしまいますので…
そうならないように返済金額については
しっかりとシュミレーションしてみてください。
ボーナス払いは無理なく使えば毎月の返済が
減らせる良い返済方法の1つです。
自分に合った活用を考えたいものですね。