新築住宅の失敗談~音編~
- 2020年10月09日
- スタッフ
マイホームの購入は人生にそう何度もある
買い物ではないので絶対に
失敗はしたくないですよね。
まずはよくある失敗から学び
同じ失敗を繰り返さないようにするのが
何事においても一番の対策です。
今回は~音の伝わり方~の失敗例
をとりあげさせていただきます。
音の伝わり方と言ってもピンとこない方も
いらっしゃると思いますが、
例えば現在住んでいる賃貸住宅で隣の住人の
お風呂に入る時の水道の音が聞こえる等
という事はないでしょうか?
あるいは…
上の住人の足音がどんどん響く
など、あまり快適なものではないですよね。
新築住宅を建てるなら落ち着く家がいいな
皆さんそう思われることでしょう。
全ての部屋を静かにしようと思っても
なかなか難しいものです。ですから、
一緒に暮らす家族の為にもはじめから
「音の伝わり方」に配慮した
間取りの新築住宅を作る事を
お勧めいたします。
それでは…どのような部分を皆さんより
以前に建てた方たちは
失敗と考えているのでしょうか。
【一例として】
☝リビングの真上に子供部屋を設計したことで
リラックス出来るはずの空間に子供の
走り回ったり物を落とす音が響き気になる。
☝ダイニング近くにトイレを配置したが
来客時は気まずい。
☝電気代が安い深夜に洗濯機をまわしたいが
真上に子供部屋があり気を使って使いずらい。
☝寝室の窓のすぐ横が隣人の駐車場に
なっているため、朝と夜にエンジン音や
排気ガスのニオイが気になる。
☝交通量の多い道路側に寝室を作ったことで
夜車の音が響く。
☝吹き抜けにしたので1階の音が2階に聞こえる
(安心感もありいい面でもある)
全ての部屋を静かな部屋にするのはなかなか
難しいかもしれませんが
優先順位を考えて間取りの参考までに。
お客様が考える最良のお家づくりの
お手伝いをさせていただければと
思っております。