床暖房について
- 2019年03月02日
- スタッフ
こんにちはナチュール佐賀の大久です!
今回は床暖房についてまとめました!
大きく分けて2パターンございます。
床の下に電気式パネルを施工してそれが温まるタイプか温水の流れる管を這わせていくタイプです
それぞれメリットデメリットまとめさせていただきました!
・電気式のタイプ
電気式は床の下に敷いた発熱体に電気を通すことで、温めることができます。
このパネルを床の下に敷いていきます。
電気式のメリット
初期投資が温水式よりも安い
自己温度制御機能付きの商品もあるので、日中太陽のあたっている部分のエリアはあまり温めない等の調節をしてくれます。
パネルが薄いので、廊下やほかの部屋との差があまり出ないように施工ができます
故障をした場合でも温水式と比較しても安価に修理できます
電気式のデメリット
ランニングコストが温水式よりも高い
自己温度制御機能がついていない商品の場合、温度が上がりすぎてお子様やお年寄りの方が同じところに座っていると熱がこもって低温やけどを負う可能性がある
温まるまで温水式よりも時間がかかる
等です・・・
・温水式のタイプ
床の下にお湯の通るパイプを敷くことでお湯の温度が床板に伝わり温まっていきます。
これが床の下に入ります
お湯の沸かし方も3通りあります。
電気を使ってお湯を沸かすタイプ ガスを使ってお湯を沸かすタイプ 石油を使ってお湯を沸かすタイプ
どのタイプの温水を流す分には問題ないですが、お湯が沸く速さや、効率、費用、メンテナンス等のランニングコストを比較する必要があります。
温水タイプのメリット
決まった温度にしたお湯を流して、床を温めるため床が熱くなりすぎるのを防いでくれます。
電気式と比較すると立ち上がりがはやいです。
ランニングコストが電気式と比較すると安価です
温水タイプのデメリット
もし万が一パイプが破損した場合や連結部分から水漏れを起こした場合床下が濡れます
初期費用が電気式に比べて高いです
本体自体も電気式に比較して高いですが、電気を使ってお湯を沸かすとき、エコキュートと別に床暖房のためのお湯を沸かすための機器が必要になります。
ガスでお湯をわかる場合も石油でお湯を沸かす場合もおなじです。
製品自体の厚みがあるので、設置時にほかの部屋との段差を解消する必要があり、床の高さを上げるための費用が必要です。
電気式も温水式もメリットデメリットございますが、見比べる一つの資料はランニングコストと初期費用だと思います。
こちらはただいま試算中なので、また資産が終わり次第載せさせていただきます!
また、来週はナチュール佐賀はマイホームフェアを行います。
たくさんの楽しいイベントをご準備してお待ちしております!
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